長期優良住宅・耐震等級３・省エネ等級４・隙間相当面積0.5の家づくり

こんにちは。何年かぶりのブログです。

やっと温かくなってきました。寒い時ほど暖かい家のありがたさを実感します。

１年の中で、冬の寒い時期、家の中での死亡事故が社会問題となっています。

 

そういう私も死にそうになりました。

その日はすごく寒かったのです。

晩酌をすませ、温まって寝ようとお風呂へ入りました。

いつもはシャワー浴びながら体を洗い、湯船につかりますが、その日は体が冷えていたので

直ぐに湯船につかり、気持ちよく温まっていました。

長く浸かっていたからでしょうか、少々のぼせぎみになり、お風呂から上がりました。

すると気持ち悪くなり吐きそうになったのです。

その吐き気を我慢していたら、気を失ってました。

 

妻が浴室で大きな音がしたので、様子を見に来たそうです。

その時私は、気を失いながら吐いてたそうです。

妻の呼ぶ声気づき正気に戻りましたが・・・

 

もし私が、血圧が高かったり肥満であったりしたら、もしかして死んでたか、後遺症が残っていたか。

また、湯船の中で気を失っていたら溺死ということになっていたかもしれません。

 

これが冬場に多い老人の浴室での事故（ヒートショック）なんだなと、改めて思い知らされました。

私も還暦を迎えましたが、まだまだ元気と思っていたのに少々ショックです。

 

こうなったのも家にいながら寒い思いをしたのが、そもそもの原因です。

 

これからブログを復活し、終の住まいとして家族を守ってくれる、「冬暖かくて、夏涼しい家」はどうやったら

造れるのかを紹介していきたいと思います。

 

これからもよろしくお願いします。