こんにちは。日本ビルドの石橋です。

 

引き続き「TRETTIO　VALO」のモニター様　募集中です。

モニター様には特典をご用意してま～す

詳しくはお問い合わせください。

VALO 正面

 

VARO　側面

 

前回では「TRETTIO　VALO」の断熱性能はHEAT20 G2クラスで日本最高ランクであるとのお話をしました。

高性能な断熱材・高性能な窓を使用すると簡単にHEAT20 G2をクリアーできます。

それではこれで「冬暖かく、夏涼しいく快適で健康な家」ができるかというと❓❓❓・・・です。

 

本物の省エネ住宅には、もう一つ重要な性能があります。

それは「気密」です。

外からの熱気・冷気が侵入しないように、また、その逆で家の中の暖かい空気・冷たい空気が

外に逃げないようにするための気密化が必要です。

その気密の性能を表すのが、隙間相当面積＝C値です。

この気密化、実はノウハウに材料、それにすごく手間が必要なのです。

 

このC値、一般の住宅は計測不能（隙間がありすぎて）か、辛うじてC値＝９ぐらいといわれています。

日本が定める高気密住宅の基準はC値＝２ですが、HEAT20 からの推奨値はC値＝１以下です。

ちなみに「TRETTIO　VALO」のC値＝１以下です。気密工事終了後、実測します。

　　　　　　　　気密測定中

しかし一部のハウスメーカー・工務店を除いて、C値を計上している会社は少ないです。

このC値を甘く見ていると「せっかく高いお金を払って高断熱仕様にしたのに、冷暖房効率に満足できない。」

「せっかく床暖房をつけたのに、全然足元が暖かくならない。」などの不満がみられるようです。

断熱材・窓の性能が悪くて熱が逃げるのではなく、隙間から熱が逃げているからもったいない話です。

また、快適性、それに家族の健康が失われるだけでなく、今から値上げが予想される光熱費も

皆さんの家計から失われるのですから、本当にもったいない話です。

 

これから住宅計画をされる方は、断熱性能を表す「Ua値」だけでなく、隙間相当面積C値も

念頭に置かれ住宅会社様へご確認された方が、後々失敗されないと思います。

 

重要　　UA値+C値

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